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2011/11/07

11月に入り、バリゴ(アイゴ)の漁獲が増加

| by あじまる
漁獲が伸びているアイゴ

11月に入ってから、市場に出てくるバリゴが増えてきています。
庵治でバリゴと呼んでいるのは、標準和名のアイゴのことです。
10月には、枡網や刺網で少量入荷していましたが、11月に入り底引きでも漁獲され始めてきました。
また、釣り人も漁港の防波堤で釣っています。
バリゴは、背びれ、腹びれ、尻びれに毒のある鋭いとげがあります。
これに刺されると大変な痛みがあります。
釣り人は、バリゴのことを知らない人が大半で、棘に刺されないか老婆心ながら心配しています。
バリゴは、永らく幻の魚でしたのが、ここ2~3年前から漁獲が目に見えて増えてきています。
バリゴは、他県ではあまり食べませんが、庵治では珍重します。
バリゴの内臓は、「ぜんまい」と呼ばれ独特の臭いと味があり、これを特に珍重します。
内臓は、バリゴが食べている海藻の臭いと味がするので、アジモを食べているものの味が最高で、比較的小型のものが美味です。
バリゴの資源は、藻場の消長と大いに関係があるといわれており、最近のバリゴ資源の回復は、アジモ場の回復と同調しているのでしょうか、研究機関の調査に期待します。
バリゴの料理としては、煮つけと塩焼きくらいです。
アイゴの煮つけ(おさかなランド香川の魚より)

鮮度の良いバリゴを見かけたら、「ぜんまい」を試してください。
市場情報
今朝の入荷は順調です。
主なものは、マダコ、小エビを中心にマダイ、小アジ、ゲタ、メイタ、チヌ、ヒラメ、ハネ、
コノシロ、タチウオ、キス、バリゴ、メバル類、タナゴ、キス、トラバゼ、小フグ、シマゲタ、ニベ、アカエイ、アナゴ、イイダコ、ハリイカ、ミズイカ、モエビ、クルマエビ、ワタリガニ、サザエ、
ニシ貝等です。
オリーブハマチもあります。
06:04 | 漁業