主な漁業

小型底曳網漁業


小型の動力船で、海底に接して網をひき、魚介類を袋網に追い込んでとる漁業。漁具の構造などによって手繰第1~3種、打瀬網、その他に分類され、更に地方名称が付けられ、種類分けされる。季節、漁場、漁獲物によって漁具を選択して使用する。4~5トン・15馬力の漁船で操業する。乗組員は1~2人

込網漁業(通称 コマシ、コマセ、バッシャ)


潮流と平行に袋状の網を敷設し、魚が乗るのを待ってとる漁法。いかなご込網、餌料いわし込網、魚込網などがあり、それぞれ規模、網地等は異なるが、基本的な構造はほぼ同様であり、漁期、漁獲物などが異なる。