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2013/06/01

これからが旬のマナガツオ

| by あじまる
庵治コミュニテイセンターの展示活花

市場情報

今朝の市場への入荷は、順調です。
主なものは、サワラ、マダイ、ハネ、チヌ、ヒラメ、ゲタ、メイタ、コノシロ、コチゴ、オオゴチ、
メバル類、アコウ、キス、シマゲタ、アナゴ、ハモ、アカエイ、マダコ、ベイカ、ハリイカ、
小エビ、ワタリガニ、ニシ貝等です。

サワラ情報

漁獲量が少し減少しています。
依然サゴシが中心の漁獲です。
シラス情報
2日までお休みで、3日から操業再開の予定です。

マナガツオ 

6月になるとマナガツオが瀬戸内海に入り込んできます。
産卵期は7~8月です。
産卵のために回遊してきますが、産卵が終わると外海に出てしまいます。
生まれた稚魚は、晩秋まで内海で成長して、冬場には、外海へ出てゆきます。
マナガツオの餌は、小型の甲殻類やプランクトンも食べますが、何と言っても主体はクラゲです。
マナガツオをとる漁法は、主に流刺網や魚こまし網です。
底引き網や定置網でもとられます。
マナガツオは、夏を代表する魚で、平成7年に制定した香川の四季の魚で夏を代表する魚に選定されています。
マナガツオは、刺身、照り焼き、塩焼き、味噌漬け等にして美味です。
マナガツオの照り焼き(庵治のお魚便利帳より)

05:41 | 漁業