シラス情報
水揚げのために帰港しているこまし網漁船

昨日は22隻の出漁で、13トン程の水揚げがありました。
入札風景

潮が起きてきているので、それに伴い若干ですが量が伸びています。
品質、価格はほどほどのレベルが維持されています。
今獲れているシラス

7月18日に水産試験場から発表されたカタクチイワシの卵、稚仔の調査結果では、播磨灘では、卵、稚仔とも例年を大きく上回るものとなっています。
播磨灘における稚仔発生状況(水産試験場調査報告より)

漁獲に反映されるのは、早ければ月末、順当にいけば8月になりそうです。
庵治のシラス漁は、7月末までなので、今生まれているものが、間に合ってくれることを期待しています。
市場情報
入荷状況

今朝の市場への入荷は、やや少なめです。
例年なら、マダコの漁獲が伸びてくる時期ですが、今年は、思うほど漁獲が増えてきません。
今朝の市場に入荷している主な魚は、マダイ、チヌ、メイタ、ゲタ、メバル類、キス、マナガツオ、
ニベ、アナゴ、マダコ、ハリイカ、ベイカ、小エビ、ワタリガニ、ニシ貝等です。
今朝の市場に出ている主な魚メイタ

ゲタ

ニベ

アナゴ

マダコ

小エビ

ワタリガニ

ニシ貝
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