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2011/09/26

ボウゼ(イボダイ)の今年子

| by あじまる
イボダイ


イボダイの今年子が市場にちょくちょく顔を出し始めました。
まだサイズは小さく全長15㎝位です。
イボダイは、県内各地でいろんな呼び名があります。
シズ、ボウゼ、ボウデ、クラゲウオ、バケラ、ムツとあります。
庵治では、ボウゼまたはシズ呼ばれています。
マナガツオの近縁で、同じくクラゲや動物プランクトンを食べます。
マナガツオと異なり、大型の親が獲れることは少なく、紀伊水道あたりで生まれた卵や稚魚
が入ってきます。
そのため夏から秋にかけて内海で成長し、水温が下がると外海に出てしまいます。
漁場は播磨灘が中心で備讃瀬戸や燧灘ではそれほど多くは獲れません。
身は白身で、癖はなく、身離れが良く、骨も軟らかくて小骨も気になりません。
塩焼きや煮つけにして美味です。
イボダイの塩焼き(おさかなランド香川の魚より)

漁師は、大きいものはささみにするとマナガツオより美味といいます。
徳島では、秋祭りに欠かせない魚で、姿ずしにするため珍重するようです。
値段も手頃ですので、見かけたらご賞味ください。
市場情報
今朝の市場への入荷は順調です。
加工向けの小エビやマダコを中心にマダイ、ゲタ、メイタ、チヌ、ヒラメ、メバル類、タナゴ、
キス、コチゴ、オコゼ、ヒメジ、カマス、シマゲタ、ニベ、アナゴ、イイダコ、ベイカ、小イカ、
モエビ、クルマエビ、ワタリガニ、ニシ貝等です。
05:48 | 漁業