軒下に咲く庵治のバラ

市場情報

今朝の市場への入荷は、順調です。
主なものは、サワラ、マダイ、ヒラメ、チヌ、ハネ、オコゼ、コノシロ、メバル類、アコウ
コチゴ、キス、ニベ、アカエイ、アナゴ、ハモ、ハリイカ、ベイカ、スルメイカ、マダコ、
小エビ、ワタリガニ、ニシ貝等です。
サワラ情報

腹の大きくはっているものが目立っています。
産卵盛期に入っているようです。
6月に入ると腹のすごけたものが見えるようになってきます。
これが見え始めると漁期も終了まじかです。
サワラは、5～6月に産卵して産卵を終えると再び外海へ出てゆきます。
サワラの産卵期のうちには梅雨に入り、やがて梅雨末期には良く雷が鳴るようになります。
昔からサワラは、雷が鳴ると出て行ってしまうと言われています。
このたとえとサワラの産卵回遊の終期が良く付合しています。
最近は、水温が高い傾向になっているため、やや産卵回遊の周期が前倒しになってきているようです。
こまし網情報
こまし網漁は、今日から再開です。
これと云う狙い目の魚がない状況ですので、今日の出漁は数隻の見込みです。
暫らくは、シラス漁に向けての探りの状況が続くのでないでしょうか。
最近は、6月に入ればシラス漁が開始されています。